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川崎大師3月の行事予定です。

3月は春彼岸です。
川崎大師へ!!
情報が変更になる事がございますので
詳細は(こちら)をご覧ください。

御影供まつり(みえくまつり)

2017年3月18日(土)~24日(金)

弘法大師・空海上人を追慕し、心から報恩感謝の誠を捧げるもので、「正御影供」の3日間を中心に3月18日から24日の1週間を「御影供まつり」として、各種法要を奉修いたします。
ぼんぼりやのぼり旗、吹き流しが飾りつけられた境内は、明るく華やいだ春の装いを呈します。

華やぐ境内

慶讃写経会(3月21日)
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御花奉納式(おはなほうのうしき)

2017年3月18日(土)
11:30~ 大本堂

御影供まつりの初日、当山講社・御花講の講員によって、御本尊厄除弘法大師御宝前に献花が行われます。奉納式では、東京代々木・恵光山智韻寺讃祷歌詠唱団によって「讃祷歌」が詠唱され、清らかなハーモニーが大本堂内に響き渡ります。

御褥奉納式(おしとねほうのうしき)

2017年3月19日(日)12:20~

御本尊厄除弘法大師の「御褥(おしとね)」(大座布団)は、当山講社・御褥講によって毎年3月19日に奉納されます。川崎大師駅を進発した御褥奉納式の行列は、表参道、仲見世通を練り歩いて大本堂へと入堂し、真新しい御褥が内陣に奉安されます。
最終大護摩供終了後、当山貫首、山内僧侶により御褥替式が執り行われ、3月20日から22日まで行われる正御影供法要を迎えます。

正御影供(しょうみえく)大法要

2017年3月20日(月)~22日(水) 大本堂

弘法大師空海上人は承和2年(835年)3月21日、高野山においてご入定なされました。以来3月21日は正御影供として、報恩謝徳の法要が営まれています。また、毎月の21日はご縁日として、ご偉徳をお慕いしています。
3月21日の弘法大師ご入定の日を中心に、前後3日間にわたり、報恩謝徳の特別法要が修行され、川崎大師双盤講講員の唱える双盤引声念仏(いんじょうねんぶつ)に合わせて、宮殿御戸帳のお開帳がおこなわれます。

双盤引声念仏(そうばんいんじょうねんぶつ)

「引声念仏(いんじょうねんぶつ)」は天保5年(1834年)、当山第35世隆盛和尚のとき、再建された本堂にご本尊さまを遷座し、御開帳法要を執り行った際、近隣の人々によって奉唱され今につたえられています。
現在、川崎大師双盤講講員によって行われる「引声念仏」は双盤(鉦)を用い、それを打 ち鳴らしながら「南無阿弥陀仏」の六字名号を独特の節回しで唱えます。
「引声念仏」は正御影供の3日間と、10年毎の大開帳奉修の際に行われる特別なものです。

御影供まつり慶讃 写経会

2017年3月21日(火)13:00~

開催概要

開催日
2017年3月21日(火)

場所
川崎大師 信徒会館

募集
参加者を募集しております。
詳しくは写経会詳細ページをご覧ください。

正御影供百味供付二箇大法要(しょうみえくひゃくみくつきにかだいほうよう)

2017年3月23日(木)
14:00~ 大本堂

二箇大法要は、真言宗の法要の中でもっとも密教色豊かな法要です。
当山では1年に5回修行され、荘厳華麗な法要に、大本堂内は法悦の気に満ち溢れます。
3月23日に修行される百味供付二箇大法要では、法要の中で、横浜百味講講員、当日参拝のご信徒によって、百味のお供えが1つずつ手送りされ、御本尊御宝前に美しく飾られます。

大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ)

2017年3月24日(金)
13:00~ 大本堂

大般若経とは600巻にもおよぶ唐の玄奘三蔵(三蔵法師)訳の大部の経典です。
大般若経転読会では、12人の僧侶が各50巻を1巻ずつ扇をひろげるがごとく空中にかざし、声高らかに経題が転読されます。
この法要で1週間の「御影供まつり」は結願を迎えます。

春彼岸(はるひがん)

2017年3月17日(金)~23日(木)

彼岸とは、梵語のハラミタの訳で、到彼岸ということです。「涅槃経」に「生死を以て此岸となし、涅槃を以て彼岸となす」とあります。
つまり、大衆がいろいろな煩悩に心をとらわれて、生死の海にさまようのを此岸といい、その海をこえて、悟りの岸に達するのを到彼岸といいます。
春分もしくは秋分を中心に、7日間を彼岸といい、仏事法要を営み、お墓参りをします。彼岸は日本仏教独特のうるわしい行事で、聖徳太子の時代(今から1400年ほど前)に始まったといわれています。

川崎大師のお参りや観光の際のご宿泊はビジネスホテル多満ちをご利用ください。